威風堂々

春から社会人

コロナ禍でのライブ

この半月ほどで9/22鬼頭明里東京、9/27鬼頭明里大阪、10/9サンドリオン、10/10DIALOGUE+JAM昼夜と現地ライブに立て続けに参戦してきました。次が行けて11/15の麻倉ももさんなのでとりあえず一段落という感じです。もちろん今まで通りの楽しみ方とは行きませんでしたが、配信ライブ等も何個か見てきてやっぱり現地がいいなーというのが感想でした。

 

以前のライブと違った点として、入場時にいろいろと増えたのはありますが、レギュレーションという点で言えば、全てのライブでマスク着用、コール禁止、前後左右一席開けるというのは共通してましたが、鬼頭明里さんのライブは、フェイスシールド着用(配布)、サンドリオンは前述の以外なし、DIALOGUE+は着席という点で三者三様でした。1つずつ振り返っていきたいと思います。

 

①共通

まず個別のを見ていく前に共通のレギュを振り返ります。

まずは「前後左右一席開ける」です。座席指定はもちろんとして自由席だったサンドリオンも一席ずつ使用禁止のシートがありました。隣がいないといくら多動してもぶつかったりしないし、隣の席のスペースを荷物置きにも使えます。めちゃくちゃ快適で今後ともこれは続けていただけると助かります。

次に「マスク着用」です。これはライブと言うよりはもう世間のレギュレーションみたいなものになっているので特に言うことはありません。めちゃくちゃ動いた時だけ少し息苦しかったですがまあその程度です。意外と気になりませんでした。

最後に「コール禁止」です。これが一番の違いですね。これだけは正直しんどかった。時々入る雑音みたいなコールが無くなったのはいいかもしれませんが、正規コールも禁止なので一体感がだいぶ薄れました。当然サンドリオンでたくさん入ってた簡易なmixも禁止です。始動のパンパパパンパンの拍手だけ入っててある意味面白かったです。これに関しては本当に早くコールできるようになって欲しいです。私は頑張って跳びまくってコールの代わりにしましたがめちゃくちゃ疲れた。

 

鬼頭明里

入場時に配布されたフェイスシールド着用で、コールは不可ですがジャンプはOKでした。フェイスシールドは邪魔は邪魔でしたが、我慢できる程度でした。Desire Againでバチバチに高まった時だけフェイスシールドがめちゃくちゃ曇りましたが視界を遮ることは無かったのでやっぱりまあしょうがないかなって感じです。息苦しさはマスクだけの時と大して変わりません。飲み物が飲みにくいくらいか。

他に特筆すべき点と言えば本人確認があったことでしょうか。東京は全てがガバガバでしたが、大阪は急に厳しくなり、座席と名前をパソコンの名簿で照らし合わせてガチガチに本人確認してました。荷物検査もめちゃくちゃ厳重でした。名古屋は少し緩まったらしい。まあ本人確認はこれから増えるんじゃないかと思います。座席と座ってる人が一致しないと何かあった時に困るだろうし。実際大阪では弾かれたと思われる空席がチラホラありました。

 

サンドリオン

これは共通のレギュ以外で禁止はなかったです。マスクだけでジャンプもし放題でした。去年のクリスマスライブでめちゃくちゃ治安が悪かった(楽しかったのでいい意味でですが)ので大丈夫かと思っていましたが、みんなちゃんとコール禁止のレギュを守っていました。コールできないのは痛いですがジャンプしまくってめちゃくちゃ楽しかった。後で書きますがサンドリオンに関してはそれなりの声優現場と違って元々高速クラップとか、曲冒頭以外でもずっとクラップが入ってたりしたので特に変わりはありませんでした。

 

④DIALOGUE+

原則着席でした。地獄。最初に断っておきますが、ライブ自体はとても楽しかったです。守屋亨香さんめちゃくちゃ可愛かったしカバー曲めちゃくちゃ強かったし、鬼頭明里さんの曲めっちゃ拾えたし。でも普通のライブだったらこの5倍は楽しかったろうなとは思いました。

原則着席ということで当然ジャンプもできません。尻を座面から離さないように気をつけながらなんとか多動してましたがやっぱり限界はある。GO!GO!MANIACとかコールもジャンプもできないのしんどすぎん?むゲ恋もよいまちカンターレもしんどすぎた。内容が良かっただけにやっぱり悲しさが強かったです。内容は良かったけどこの3つのライブの中だったらやっぱりこれが一番楽しさは低かったです。何度でも言いますが楽しかったのは前提ですが。ちなみに11月の麻倉ももさんのライブも原則着席ということでまたこれなのか…

DIALOGUE+を生で見たのは去年のアニサマのけやき以来の2回目でした。ちなみにこのけやきはワンフェスの次の2回目のステージなので私は超古参です。全然イベント行ってないので誇れませんけど。アニサマのけやきなんてアニクラと大して変わらないので治安はまあお察しな訳ですが、今日のライブもその片鱗がありました。もしかしてDIALOGUE+って普段から治安悪め?何がって声優現場ってだいたい四拍子のクラップしか入らないんですが、今日は普通に高速クラップとかそういうものをやってる人がいました。声が出せないから代わりにってことなのかもしれませんが私は他のイベントに行ってないので判断がつきません。

 

 

総括としては現地はやっぱり楽しいし、いくらレギュが制限されても、なんならマジで多動すらするなと言われたとしても、生で音を浴びれるのはデカいです。not生バンドで多動禁止だと流石につまらないかもしれない。それでも配信よりはマシな気がします。家で配信見て多動してても虚しさがあるので、それよりは現地で地蔵の方が楽しいかもしれない。諸説ある。それはさておいてやっぱりコールは出来ないときついですね。早く元のレギュに戻る日が来るといいのですが…まだ無理でしょうね…