威風堂々

春から社会人

死って意外と身近にあるんだなって話

急に重い話をするな

 

 

 

 

昨年父方の祖父が亡くなりまして、私は喪中でした。と言っても父方の祖父母は私が産まれる前に離婚していたため私自身は亡くなった祖父には1度もあったことがなく、別に感傷に浸ることもありませんでした。年末年始に母方の実家に帰った時近所の人がまだ若いのに亡くなったという話を聞きました。その人の父も若くしてなくなったらしく早世の家系っぽいですね。ちなみに夏に帰った時も近所の人が亡くなっていました。田舎だとそういう情報がすぐ回る。私は母方の更に母方の曽祖父父母が両方存命です。確かもう90代後半のはずなんですが、特に曽祖父の方は元気も元気で今も自転車で出歩いて近所の草むしりなんかしてるそうです。そこの家で飼っている犬がいるんですけどその犬はこの間まで体調を崩してもしかしたらって感じだったそうです。もう老犬だししょうがないという気もする。

私は故あって高校生時代に身内の死というものをとても身近に感じていました。いつもそこにあった存在がある日なんの脈絡もなく、唐突にいなくなってしまうというものは恐ろしいことです。それが別に好きな人じゃなかったとしてもやっぱりある程度の知り合い以上の人なら衝撃を受けるでしょうしまして血の繋がった家族であれば尚更です。「死んでせいせいした」とは言いますがそれが正の感情か負の感情かはさておきやっぱり人に与える影響って大きいんですよね。私はその高校生時代とても辛かったです。しばらくずっと鬱屈として過ごしていました。

まあ深夜に急にこんなこと書きたくなっただけで特に何かあった訳でも無いんですが日常はある日突然失われるし大事にしましょうね。