威風堂々

春から社会人

愛の考察

タイトルは完全に内輪ですし私は愛の考察をするつもりは無いです。

自分大好き人間って気持ち悪いなといつも思うのですが、ふと思い返してみれば私自身にも自分大好きだった頃があったなと。今でこそ擦れてしまってこんなひねた人間になってしまいましたが、確かに昔は自分のことを頭のいい優れた人間で特別なんだとどこかで思っていた節がありました。昔学校で毎年やったどこかが主催してるアンケートに確か「自分は代わりのいない特別な存在である」的なニュアンス(うろ覚え)の質問があってそれには迷わず「はい」と答えていた記憶があります。

実際問題、全員が全員「代わりのいない特別な存在」であることには間違いないと思うのですが、それにはいと答えられるかってのはまた別の問題であるような気がします。ここが自己愛に関わってくるところです。

自分のことが好きなら当然自己評価が高いわけで、自分は特別だって当然自覚できる。逆も然りです。

最初に言った通り自分のこと大好き人間は気持ち悪いと思うんですが、自分のことが嫌いな人間も相当に気持ち悪いんですよね。自分に自信が無いからヘラヘラ周りの顔色を伺って、ひたすらへりくだったような態度をとる。相手からしたら馬鹿にしてるように取られかねません。自分で自覚はしてるんですけどどうにもならない部分が大きい。

ところで私見ですが、Twitterをやってる人間って基本的に自己顕示欲でやってる部分があると思うので、自己評価は実はそこまで低くないんじゃないかと思うところがあります。これが一番たちが悪くて、自分では自分のことを嫌いだと思ってるんだけど深層的には自分は評価されるべきだと思っている。そういうことなんじゃないかと。これは本当に気持ち悪い。我ながら反吐が出る。

人間って完全に中立な感情で動くのは無理だと思うんですが、それにしても両極端は本当に気持ち悪い。無難な生き方がしたい。

とりあえずお前はもうちょっと自分に自信が持てるような行動を心がけような。休日家に引きこもってアニメ見てるのがそもそも駄目なんだぞ!