威風堂々

春から社会人

怖い

人が怖いんですよね。人前で話せないのはいつからだったっけか。多分小学校の時はできたと思う。中学は微妙だったけどなんとかどもりながらも委員長に立候補したからぎりぎりセーフだった気がする。高校はアウトだったかな。人の視線がほんとに怖い。仲いい人ならいいんですけど、ほとんどの人と目を合わせて話せない。対人恐怖症の類かと思ってたら社交恐怖症っていうらしいですね。人が怖いのもそうだけどあんまり仲良くない人にどう思われているかを気にしすぎるんですよね。最近人の顔色を窺ってばかりな気がする。ちょっと仲良くなれた人でもすぐ嫌われたんじゃないかとか思ってしまうし。相手がにこやかに話してくれてないとそれだけで不安になる。そもそも面白い人間じゃないんだから笑顔で話してもらおうなんて自意識過剰なんですけどね…こんなんだから親にまで社会不適合って言われるんですよ。はぁ…(クソデカため息)社会に出られる気がしない。高等遊民になりたい。

 

大学って人間関係が希薄すぎて無理です。こんな性格だから人と仲良くなる過程って大体人から話しかけてもらうか、友達のそばについて会話に加わるとかいう仕方だった。だから裏を返せば長時間一緒にいないとこれは成り立たないし、そもそも長時間一緒にいないとこんなつまらない人間には話しかけてやろうみたいな気持ちになってもらえないから。だから友達も増えない。今までもいつも比較的仲良くしてた人には別に友達ができて離れて行ってしまう。家が隣だったあいつも、一緒に登校してたあいつも、いつの間にか疎遠になっていた。そして今回も。

 

書いてて悲しくなってきました。文章書くと自分の言いたいことを整理できていいですけど内容を選ばないと自分の首を絞めることになりますね。強く生きたい。うまく生きたい。社会に適合したい。