疲れちゃう

私はソシャゲは結構やる方です。中学卒業前にスマホを買ったのですが、今までに割と継続的にやってたものだと、順にぷよクエ、白猫、黒ウィズ、デレステ、ミリシタって感じですかね。(ちなみにこれ継続的にやってたの定義が課金したことなので他にもパズドラとかもかじりました)

ただ、今やってるのはミリシタとモチベがた落ちのデレステだけなわけで、他は全部やめてしまったんですよね。一時は生活を犠牲にしてやってたくらいだったこともあるのに。

ただその「一生懸命やってたこと」が逆にやめる原因になったのではないかなと思います。ソシャゲも収益を集めるためのツールなのだからゲームがインフレを免れることはほぼほぼありません。私はこの上にあげたゲームに累計で二桁万円突っ込んでるので痛いほどよくわかります。

ゲームをやってるとふいに「あれ何のためにゲームやってるんだろう」と思ってしまう体験はだれにでもあるのではないでしょうか。ゲームってのは本当に何も生み出さないんですよね。(ゲームを通じて知り合いが増えるってのはありますけど)

ゲームを一心不乱に楽しんでいるうちはいいけれど少しでもそのゲームに疲れてしまったら最後もうこの疑念からは離れられません。頑張ってれば頑張ってるほどそうです。ある時点で頑張ってたら疲れてしまうのは当然ですし、その時点で

「今まで何のためにやってきたんだろう」

「この膨大な時間をもっと有意義に使えたんじゃないか」

「このお金で他に何ができたのだろうか」

って思ってしまったんですよね。そうしたらもう同じゲームを続けてるのもばからしくなってやめてしまった。

デレステはかろうじていまだに続けてるんですけどピークに比べたらモチベーションがた落ちです。「桜の頃」のイベントはこんなに頑張ったんですけどね。グルーブなので一回600ポイントとしても180回、一回10分強だから1800分、30時間以上走ったことになりますね。今の銀のイルカのイベントは担当の美波が報酬なのに多分到達できないです。もうやる気が出ない。

ソシャゲってのはしょせん娯楽であって課金は楽しみ方の一つだからともかくとして、ガシャにイライラしたり、生活を犠牲にしてイベントを走っているようじゃ本末転倒なんですよね。はっきり言って今のソシャゲも、私も含めたユーザーも病的だと思います。でもわかっているのにやめられない。病気だから。本当はやめたい。でもやめられない。病気だから。

ダメな人間ですね。嫌になりました。

ああそう思い出したので書くんですが、まりんかがかわいいのでいい加減売れてほしい。

以上です。