威風堂々

春から社会人

生きるのが上手

私のことを高校時代とかそれ以前から知っている人は私が社交性の欠けらも無いコミュ障クソ陰キャのくせに無駄に行動力のある感情的な社会不適合者だということを知っていると思います。自分で言ってて悲しくなってきました。

この間先輩とご飯食べた時に先輩に「み氏が接客するとはね~!」って言われたんですが自分でもよくやってると思います。この間めんどくさい客にカチンときて口喧嘩して社員さんに諭されたのはノーカンでお願いします。でも実際高校の時の自分に接客バイトしてるって伝えたら相当驚かれると思うんですよね。高校時代には大学の展望なんて微塵もありませんでしたけど、バイトできるのかなあってのは思っていました。なにせコミュ障社会不適合直情的クソ陰キャですからね。黒歴史を武勇伝みたいに語るのは恥ずかしいですが先生と喧嘩したことも数知れず、勉強しかできないゴミでした。

まあでもそれでもなんとか今接客バイトできてるのは仮面を被ってるからに他なりません。端的に言えば望月杏奈です。オタクにしか伝わらないので望月杏奈が誰か簡単に説明すればアイドルマスターミリオンライブ!のキャラクターで、普段は物静かなんですがアイドルをやっている時は自分の思う理想のアイドルを演じて(完全に演技というわけではないですが)明るくはっちゃけます。私も理想の接客業の店員の皮を被って頑張っています。コミュ障にもいろいろいますが、私は深く関わらないって分かってる人とは普通に話せるタイプのコミュ障です。それこそバイト先に来る客とは客と店員以上の関係で関わることはないので普通に話せます。まして店員側のセリフなんて数パターンしかありませんからね、何か突然質問されたりしなければ正直流れ作業です。ということでこの2つの要素が組み合わされば「愛想のいい店員」の完成なわけですね。

まあ正直ここまでできて普段なんでそれが出来ないかという話です。結局生きるのが下手くそなんですね。オタクやってそれなりになりますが永遠にオタク友達が新しくできないですし結局本質では社交性がないんです。このまま社会に出たくないですね。可能ならもう少し社会に適合してから就職したいです。いや就職はそもそもしたくないですけどね。