決心が弱い

結局今週も全然書かなかったてへぺろ

1回生なので一般教養中心の授業なんですがこれがまた楽しい！生物、これは受験では生物基礎すら使わなかったけどめちゃくちゃ楽しいですね。行動生態学入門取ってるんですけどこれが1週間で一番楽しい。あと植物自然史、これもとても楽しい。神経科学の基礎も生物分野になるのかな、これも楽しい。

あと哲学系、これも言うまでもなく楽しい。精神分析めちゃくちゃ楽しい。あとうつ病の話とか聞くのも楽しい。

楽しいしか言ってないんですけど、むしろ法学入門が絶望的につまらない。毎回寝ている。

前も書いたんですけど私の本来の興味分野は哲学です。中学あたりからニーチェに興味を持ち始めた。今もキルケゴールとかハイデガーとかそこら辺の実存主義が好きです。だからこんな人格が形成されたのかもとか言う話は置いておいて、それならなんで法学部にいるかというとこれも前も書いた、親の意向につきます。本来私は文学部とか社会学部で哲学をやりたかったのですが「文学部行くなら金は出さない」と言われ仕方がなかった。

自分をだましだまし受験勉強してきたけど、受かったときはとっても嬉しかったけど、やっぱり自分のやりたいことはこれじゃないし、本気で法曹を目指しているような人たちにも申し訳ないような気もしてくる。法律になんかやっぱりほとんど興味はないのだ。それでも頑張るしかないのはわかっているし転学部する勇気もない、まず許してくれないだろう。そもそも頑張らないと留年が見えてくる。

「自分の人生なんだから～」とはよく言ったもんだが、結局は後見してくれているのは親だし最後の決断権は自分にないことも多い。一人っ子だしなおさらしょうがないという面もあるだろう。わかっている。ただこんな思いをする人は少ない方がいいし高3各位には本当に自分がやりたいことは何なのか考えてほしい。「自分の人生なんだから」ほんとにやりたいことがあるなら全身全霊戦って説得してほしい。楽しい大学生活を謳歌してほしい。

そんな日が来るかはわからないけど自分の子供には余計な心配はさせたくないし老後を自力で生きられるようなお金は自分でためよう、そして子供にはやりたいことをやって生きてほしい。

あーだこーだ言ってもしょうがないし大学生はもう大人だ。目の前のことを一つ一つこなしていくしかないのだ。行動を起こせないやつが口でだけ色々言っていることほど恥ずかしいことはない。自分なりにできることをやらねばならない。結局自分の人生は自分で責任をとるしかない。

頑張らなければいけないと決意を新たにしています。