キモい話

私がオケをやっていた頃、同期に個人的に顔が好きな女の子がいました。私はもちろん普通に万人受けするような可愛い子は好きですが、個人的な趣味として垂れ目の子が好きなのです。身長が小さければなお良し。余程ブサイク(何様)でなければ垂れ目ならいわゆる絶対的に「可愛い」範疇に無い子でもどストライクなわけです。

まあそんな他人の趣味なんて興味無いと思いますけど、別にその子自体が好きというより顔が好きというだけでした(オタク特有の早口)。男ならわかる部分があると思いますが、別に特別恋愛対象として好きって訳じゃないけど告白されたら付き合ってもいいみたいな何様だよという認識をしている女の子が結構いたりします。その子もそんな感じでした。と言ってもその子に彼氏がいるかとかそんなことは知らなかったんですけど。

そしてオケをやめて1年以上経った今日、その子をオケにいた時以来に見かけました。他人の空似という可能性も捨てきれませんが、身長、リュックの色、横顔が本人だったので仮に他人の空似だったとしても私の中ではその子だと確信しました。ですがその子は男と並んで歩いていたのです。しかもただ歩いているだけならともかく距離感がやたら近かった。今にも手を繋ぎそうなくらいに近かった。しかもよく見ればその男、オケの同期に顔が似ているような(暗闇だったので確信は持てませんでしたが)。まあここまで来れば2人が付き合っているのではないかという予想はするものです。しかもあの近さならかなり当たっている可能性が高い。別に片思いしていたとかでは無いので失恋という訳では無い(と自分に言い聞かせている)のですが、寝とられたという気持ちになりました。今日忙しい中バイト頑張ったのにバイト終わりになんて仕打ちだよ…悲しい…

Twitterに書こうかと思ったのですがキモかったのとちゃんと説明して書きたかったのでこっちに書きました。我ながらキモい。以上です。