酒を飲んだ
私は大学に入って以降基本的に日陰者なので複数人で何かをしたりということは今まで特になかったのだが(これは嘘でオケの飲み会は何度か行ってるがあれは質が違うので除外)、今日はバイト先の人と飲みに行きました。私入れて男3、女1です。本当はもっと来るはずだったのですがドタキャンと予定かぶりで半分になってしまいました。一体何がダメだったんでしょうかねー。
その女の子とは何回かサシでご飯行ってるんですが、それ以外のバイトの人とご飯食べるの自体初めてでした。というかうちのバイト先は飲み会の類もないし交流が少なくて結構寂しいんだよな。 久しぶりに酒を沢山飲んでしまいました。レモンサワーローラーとかした。9杯飲んだけど全く酔わなかったです。これは酒イキリではありません。どちらかと言えば悲観です。
その話は置いておいてバイト先の話をしたいと思います。現在バイト先にいるバイトを挙げます。さんが女で君が男です。
S1さん(家の方向が同じ)
Hさん(家の方向が同じ、早上がりが多いので月に1度ラストか被ればいい方)
S2さん(家の方向は違うけど2人の時は途中まで一緒に帰る、割と早上がりする)
Aさん(家の方向は同じ、一切一緒に帰ったことがない)
Nさん(家の方向は多分同じだがすぐ別れるので一緒に帰ったことは無い)
S君(一番好きな男、あまりバイトに入らない)
U君(家の方向が真反対)
A君(家の方向が同じ)
K君(家が隣、最近入った、めっちゃシフト入る)
これに私なので完全に男女比1:1です。スーパーとしてそれでいいのか。私は基本的に女の子と帰りたいです。何となく男と帰るより女と帰る方がよくないですか?これは男に言うとだいたい共感してもらえるのですが、女に言うとだいたい女好き(字面だけ見れば間違ってないけど意味としては間違い)と取られるのであんまり言いません。でも男の皆さんは何となく分かりませんか?何かを求めてる訳では無いけどやっぱり女の子と帰れば何となくそっちの方がいい気がする。下心なんでしょうか。そのつもりは無いんですが真相の程は分かりません。
とにかく私は特にS2さんと帰りたいのですが、まずラストが被らないとそのチャンスすらない。ラストが被っても他の男も一緒だと更衣室を出る関係で男と帰らざるを得なくなり、S2さんは別方向で帰ってしまう。U君に至ってはバイト先の出口でバイバイなのにそこまでは一緒だから放り出された挙句一人で帰ることになる。別にS2さんを待ってればいいだけの話ではあるのだがそこまですると今度は恥ずかしいようにも思える。いろいろめんどくさいのだ。
問題はK君である。K君は最近入ってきたのだが一昨日家が隣だと判明したため一緒に帰るしかなくなってしまった。しかもK君、就活も終わってない、単位も取りきってないという駄目4回生なのだが、そんなことしてていいのか、バイトにめちゃくちゃ入るのである。彼のせいで私は毎日彼と帰る羽目になる。しかも相手は全然話を振ってこないので私が喋りっぱなしなのだ。私は喋るのは結構好きだがさすがにこれはしんどい。ぶっちゃけて言えば彼とは帰りたくない。他の女の子と帰る余地も無くなるし、そもそもそれを抜きにしても一緒に帰っても楽しくない。早く辞めて欲しいというのが本音だったりするが、そんな身勝手なことは言えないので我慢するしかない。バイト先に女が増えることを願うしかないのである。
私が一緒に帰りたい順
S2さん>S君>>>>Hさん>>A君>S1さん>>>>>>>>>>>>>>>>>K君
どうでもいいけど最近どうでもいい記事が増えてていいな。ブログは鬱の掃き溜めにしておくのもあまり好ましくないと思ってるので。どうでもいい記事でも暇な人は読んでくれたら嬉しいにゃん❤
時間が経つのが早い
定期的に言ってる気がしないでもないが、時間が経つのは本当に早い。これはよくする話なのだが、私は高校時代自分がセンター試験を受けているという像が想像できなかった。予備校のCMではよくセンター試験や2次試験を想定しているであろう映像が使われるが、あそこに自分がいるというのが想像できなかったのだ。それでもあっさりとその時点は過ぎ去ってしまった。
京都に来てから3回目の秋がやってきた。これもまた信じられないことだ。今もまだそうだが、やっぱり私は自分が就職して働いているという像を想像できないでいる。だがコロナで遅れた就活もほとんどの人が終わっている時期だろう、次は自分達の代の就活という時期にもう差し掛かっている。就活もそうだが、秋になったということは私が京都で過ごす夏もあと1回しかない。これもまた全く実感がない。そもそも一人暮らしを始めたのもまだ2年半前のことでしかないのだが、何となくこのままバイトをしながら大学に通って京都で一人暮らしをし続ける気持ちから抜けられないがそんなことはあるわけなく、あと1年半もしないうちに私は東京に戻って会社勤めをすることになるのだ。大学生活が2年半過ぎたことを考えればこんなのは本当に目と鼻の先にあるだろう。
私はあんまり未来に対する思い入れがない。というかこのまま生きていても特別いいことがあるとも思えないのであまり期待していないのだ。今すぐに死にたいとも思わないが、この先苦しんだり、悩んだりすることもきっと多いだろうし、そういうことを考えた時にこの先自分が体験する喜びが勝るだろうかと考えれば恐らくそんなことは無く、割に合わないように思う。ただ生きてただ死んでいくんだろうなという漠然とした思いがある。そう思えば残りの人生が60年もあるのは馬鹿馬鹿しくさえ思える。
代わりにと言ってはなんだが私は過去に執着するタイプらしい。卑近な話ではあるが、やっぱり自分よりも前にバイト先にいたアルバイトが辞めていくのは悲しい。過去はそこに自分が存在する前から確かにあったもので、それが今の自分の存立に関わっているという意識があるからだと思う。逆に自分よりあとから入ってきたアルバイトが辞めたとしても仲が良ければ寂しいとは思うだろうが、別に仲が良くなければなんとも思わないだろう。バイト先のスーパーという観点から見たときに、「私がバイトしているスーパー」以前に「バイト先としてのスーパー」の時間は流れていたわけでそこに関わっていた人に思いを馳せてしまう。
私は未だに高1の合宿を思い出すし(これは人生で最大級に楽しい体験のうちの一つだった)、高2の文化祭も、結局過去ばかりである。振り返ることも大事ではあるが、こう後ろ向きにばかり生きているのも我ながら良くないなと思いつつもこれは性分なので仕方がない。こんなことを書いている暇があるなら勉強しろ。
コロナ禍でのライブ
この半月ほどで9/22鬼頭明里東京、9/27鬼頭明里大阪、10/9サンドリオン、10/10DIALOGUE+JAM昼夜と現地ライブに立て続けに参戦してきました。次が行けて11/15の麻倉ももさんなのでとりあえず一段落という感じです。もちろん今まで通りの楽しみ方とは行きませんでしたが、配信ライブ等も何個か見てきてやっぱり現地がいいなーというのが感想でした。
以前のライブと違った点として、入場時にいろいろと増えたのはありますが、レギュレーションという点で言えば、全てのライブでマスク着用、コール禁止、前後左右一席開けるというのは共通してましたが、鬼頭明里さんのライブは、フェイスシールド着用(配布)、サンドリオンは前述の以外なし、DIALOGUE+は着席という点で三者三様でした。1つずつ振り返っていきたいと思います。
①共通
まず個別のを見ていく前に共通のレギュを振り返ります。
まずは「前後左右一席開ける」です。座席指定はもちろんとして自由席だったサンドリオンも一席ずつ使用禁止のシートがありました。隣がいないといくら多動してもぶつかったりしないし、隣の席のスペースを荷物置きにも使えます。めちゃくちゃ快適で今後ともこれは続けていただけると助かります。
次に「マスク着用」です。これはライブと言うよりはもう世間のレギュレーションみたいなものになっているので特に言うことはありません。めちゃくちゃ動いた時だけ少し息苦しかったですがまあその程度です。意外と気になりませんでした。
最後に「コール禁止」です。これが一番の違いですね。これだけは正直しんどかった。時々入る雑音みたいなコールが無くなったのはいいかもしれませんが、正規コールも禁止なので一体感がだいぶ薄れました。当然サンドリオンでたくさん入ってた簡易なmixも禁止です。始動のパンパパパンパンの拍手だけ入っててある意味面白かったです。これに関しては本当に早くコールできるようになって欲しいです。私は頑張って跳びまくってコールの代わりにしましたがめちゃくちゃ疲れた。
②鬼頭明里
入場時に配布されたフェイスシールド着用で、コールは不可ですがジャンプはOKでした。フェイスシールドは邪魔は邪魔でしたが、我慢できる程度でした。Desire Againでバチバチに高まった時だけフェイスシールドがめちゃくちゃ曇りましたが視界を遮ることは無かったのでやっぱりまあしょうがないかなって感じです。息苦しさはマスクだけの時と大して変わりません。飲み物が飲みにくいくらいか。
他に特筆すべき点と言えば本人確認があったことでしょうか。東京は全てがガバガバでしたが、大阪は急に厳しくなり、座席と名前をパソコンの名簿で照らし合わせてガチガチに本人確認してました。荷物検査もめちゃくちゃ厳重でした。名古屋は少し緩まったらしい。まあ本人確認はこれから増えるんじゃないかと思います。座席と座ってる人が一致しないと何かあった時に困るだろうし。実際大阪では弾かれたと思われる空席がチラホラありました。
これは共通のレギュ以外で禁止はなかったです。マスクだけでジャンプもし放題でした。去年のクリスマスライブでめちゃくちゃ治安が悪かった(楽しかったのでいい意味でですが)ので大丈夫かと思っていましたが、みんなちゃんとコール禁止のレギュを守っていました。コールできないのは痛いですがジャンプしまくってめちゃくちゃ楽しかった。後で書きますがサンドリオンに関してはそれなりの声優現場と違って元々高速クラップとか、曲冒頭以外でもずっとクラップが入ってたりしたので特に変わりはありませんでした。
④DIALOGUE+
原則着席でした。地獄。最初に断っておきますが、ライブ自体はとても楽しかったです。守屋亨香さんめちゃくちゃ可愛かったしカバー曲めちゃくちゃ強かったし、鬼頭明里さんの曲めっちゃ拾えたし。でも普通のライブだったらこの5倍は楽しかったろうなとは思いました。
原則着席ということで当然ジャンプもできません。尻を座面から離さないように気をつけながらなんとか多動してましたがやっぱり限界はある。GO!GO!MANIACとかコールもジャンプもできないのしんどすぎん?むゲ恋もよいまちカンターレもしんどすぎた。内容が良かっただけにやっぱり悲しさが強かったです。内容は良かったけどこの3つのライブの中だったらやっぱりこれが一番楽しさは低かったです。何度でも言いますが楽しかったのは前提ですが。ちなみに11月の麻倉ももさんのライブも原則着席ということでまたこれなのか…
DIALOGUE+を生で見たのは去年のアニサマのけやき以来の2回目でした。ちなみにこのけやきはワンフェスの次の2回目のステージなので私は超古参です。全然イベント行ってないので誇れませんけど。アニサマのけやきなんてアニクラと大して変わらないので治安はまあお察しな訳ですが、今日のライブもその片鱗がありました。もしかしてDIALOGUE+って普段から治安悪め?何がって声優現場ってだいたい四拍子のクラップしか入らないんですが、今日は普通に高速クラップとかそういうものをやってる人がいました。声が出せないから代わりにってことなのかもしれませんが私は他のイベントに行ってないので判断がつきません。
総括としては現地はやっぱり楽しいし、いくらレギュが制限されても、なんならマジで多動すらするなと言われたとしても、生で音を浴びれるのはデカいです。not生バンドで多動禁止だと流石につまらないかもしれない。それでも配信よりはマシな気がします。家で配信見て多動してても虚しさがあるので、それよりは現地で地蔵の方が楽しいかもしれない。諸説ある。それはさておいてやっぱりコールは出来ないときついですね。早く元のレギュに戻る日が来るといいのですが…まだ無理でしょうね…
子供
私が最近結婚願望が強いことは再三書いている通りですが、私は子供はいらないと思っています。でもここを突き詰めると結局矛盾しているなーってさっき思いました。子供がいなければ結局配偶者が先に死んでしまったら一人になってしまうからです。そんなことも今まで考えたことがなかった。
そもそも私は子供がいらないというのは覚悟がないからです。私は子供は好きです。可愛いし、バイトを始めてからは一種の清涼剤のような存在になっています。でもそれは子供一般の話であって、自分の子供となると話は別です。私は親は全面的に子供に対して責任があると思っています。子供は親に産んでくれと頼んだ訳では無いから。これに尽きます。実際私も産まれてこなければ良かったと思うことは多いです。ただそんなことを親に言おうものならヒステリーになられて終わりなので言いませんが。私がこう考えるようになったのは「自分と同じような辛い思いをして生きていく人間を1人でも減らしたい」ということからなのですが、この話だけ親にしたら笑われました。笑い事じゃねえぞ。
でも結局いくらヒステリーになったところでこの事実には反論のしようがないわけで、結局は子供を作るのは親のエゴでしかないわけです。だったら親のエゴで産まれてきた子供に対して親が最後まで責任を取るのは当然の事じゃないでしょうか。少なくとも自分が死ぬまでは子供がニートになろうと何をしようと許容して養っていく義務があって然るべきです。別に私が親にそうして欲しいわけではなく(して貰えるならそれに越したことはないですが無理なので)、一般的に考えてそうとしかならないでしょう。「誰が育ててやったと思ってる」と言われたら「お前が産んだんだから育てるのは当たり前だろ」と言えるのが本来のはずです。
まあこれは理屈の話です。多分仮に自分に子供が出来たらこう思っていたとしても、反面子供に対してはどうしても自立を求めてしまうでしょう。流石に30の息子が家でプー太郎をやっていてもニコニコ養ってあげるような強靭な精神力が私にあるとは自分自身思えません。それに、一人で生きたくないという元の願望がある以上、最期は子供がいれば子供に迷惑をかけて晩年を過ごすことになるでしょう。それは親が全面的に子供に対して責任を取るということに反します。今までの恩返しとかそういうことを思って自発的に世話したり葬式をあげたりしてくれるならいいですが、そもそも子供がいなければ子供に迷惑をかけることもないし恩を着せることもないので結局全てそこに終着します。
ということでいろいろと分からなくなってしまいました。自分の生き方なので自分で決めなければいけない(このこと自体今までの理論からすればおかしい話ではありますが)ので悩みの種がまた増えてしまいました。でも多分結婚したら性欲に負けるし、自分の子供を欲しいと思ってしまうんだろうなあ。こうやって次の世代に何も考えず問題を投げてきたのが人間なのかもしれないですね。
関西圏で行きたいところ(メモ)
久しぶりのライブを経て
9/22.27と鬼頭明里さんのライブに行ってきました。ハチサマ4だったりユニゾンだったりトラセだったりと配信ライブこそありましたが、現地イベントは2/22のteaRLove以来ちょうど7ヶ月ぶりでした。ライブ自体の感想はめちゃくちゃ良かったということに尽きますしここで語るのも疲れるので語りませんが本当に良かったです。興味がある方は是非名古屋公演は配信もあるのでご覧下さい。10/3です。鬼頭明里さんは声優としてもアーティストとしても確実に次世代を担っていく存在ですね。
今回のライブは声出しNG、マスクフェイスシールド着用という今までにないレギュで、異様な雰囲気でした。鬼頭さんが水を飲む度に拍手が飛び、煽られても拍手が飛び、「次が最後の曲です」と言われれば頭上に腕を交差させて×を作る。そんな感じでした。特に声出しNGというレギュ、正直行く前はこんなんで楽しいのかなと半信半疑でした。諸説ありますがやっぱりライブの楽しさは声を出すということの比重もかなり大きく、何を言われても叫んだり、レスを返したりできないというのは相当な制限だからです。
ですが結論から言ってしまえばめちゃくちゃ楽しかったです。声を出せなくても飛び跳ねたり、煽られて拳を掲げたり、振りコピしたり、MCを聞いて笑ったり、ライブの楽しさは声を出すことの他にも大きいんだなと気づきました。一体感であったり、熱量であったり、距離感であったり、そういうのはやっぱりどんなに制限されたレギュであっても現地じゃないと味わえない感覚なんだなというのを実感しました。やっぱりライブは現地に限りますね。
ここから先はライブとはあんまり関係ない話です。この自粛の7ヶ月の間にいろいろなことがありましたが、総括してしまえば私にとってこの7ヶ月は、オタク趣味から距離を置いて現実に目を向けている期間でした。例えば声優へのガチ恋とかではなくリアル女の子とご飯に行ったり、遠征ではない普通の旅行をしたりなどです。そしてこの生活も実際とても楽しかった。最初の2ヶ月くらいこそイベントのひとつもない事を嘆いていましたが、それ以降は逆にもうイベントが無いことをあまり気にしなくなっていました。実際イベントがなくてもそれなりに精神衛生を保てるということがわかったのも大きかった。それで6月くらいからはご飯に行ったりなどリアル人間関係を前よりも大事にするなどの変化があったわけです。鬼頭さんのライブが決まった時も、開催して欲しい気持ちと同時に「まあ中止になってもいいかな」という気持ちがあったのも事実です。実際その時点ではもう私の中でライブの比重はそこまで大きくありませんでした。恐らく一般人がたまの楽しみとしてライブに行くのと変わらない感覚でしょう。これは私がシャニ2ndのためにCDをガン積みしたことからは到底考えられないことでした。声優のCDはちゃんと追っていましたが、もはやアニメもほとんど見ず、声豚、オタクを卒業していたも同然だったと思います。
そんなこんなで9/22になり、ライブに行きました。当日も午前中に運転の練習をして疲れきっていて、行くのめんどくせーというくらいの気持ちでした。でも行ったら私の心は変わった。変わってしまった。やっぱりライブは素晴らしいと思ったし、去年の毎週ライブに行っていた時の気持ちを思い出してしまった。ライブがないと耐えられないし、ライブに行くことで精神状態を保っている。素晴らしいのは推しだけで他のことはどうでもいい。そんな気持ちです。
でも当時と今の私が違うのは一般人の生活を知ってしまったこと。この7ヶ月で、バイトをして、同僚と仲良くして、片想いでも普通の恋をして、そんな生活の素晴らしさを知ってしまっていました。そんな生活にはライブは存在しないし、実際に存在しないで成立していた。
前々から言っているように私はオタクというものをやめられるならやめたいと思っています。でも私の中の「あのライブに行かないと後悔する」「推しに会いたい」という気持ちが私をイベントに向かわせるのです。これは理性でどうにかなるものではなく、あれば行ってしまうものなのです。しょうがない。今回もそう。オタクを本当にやめたいなら鬼頭さんのライブなんか申し込まなきゃ良かったわけで、でも鬼頭さんの曲が素晴らしかったし、生で聴きたかったから、鬼頭さんに会いたかったらいつものようにCDを積んで、いつものように応募して、いつものようにライブに行ってしまいました。
オタク活動をしている時こそ楽しいのですが、オタク活動からひとたび離れれば残るのは絶望感と自分を俯瞰して見た時のどうしようもなさ。それを次のライブで上書きして誤魔化していたのが去年の私でした。ただ今回のライブに行ってしまったことでまたこれが始まってしまった。しかも今回は前のような毎週行けるほどのライブが存在していない。更に一般人の幸せな生活を知ってしまったことで落差が酷かったので、さらに絶望感が増してしまった。よくクスリをやるとハイになったあとに物凄い絶望感が押し寄せてくるという話を聞きますがそんな感じです。
私は本当に熱が冷めるまで多分ライブに行くことをやめることができないんだと思うし、多分そうである限り、一般人の幸せな生活は手に入れられないんだろうなということ強く悟ってしまいました。ちなみに言っておくとやめたいと言っても別にオタクを嫌々やっている訳では無いです。やめられるならやめたいけど別に今も楽しいしいいかーってぬるま湯に浸かってるのが恐らく正しい現状認識です。そんなライブ。オタクというのは逃れられないカルマでもう自分はダメです。
夏休みの振り返り2020
世間はコロナコロナですが今年の夏休みは各地に旅行に行って充実していました。去年はライブしか行ってなかったし大違いだね。一般人だわ。
8/4
試験終わり。いきなりバイト4連勤で鬱。8/1に引っ越してバイト先がめちゃくちゃ近くなったので助かった。
8月前半は特になし。ずっとバイトしてた。
8/18.19
神戸のオタクが京都に来てボウリングとカラオケをした。2人でボウリング16ゲーム投げた。京都水族館に行きました。
8/22.23.24.25
24.25は本当は沖縄に行くつもりだったけど美ら海水族館がコロナで休館してるとかいうボケナスっぷりだったので予定変更。ちなみにpeachの最安プランだったので飛行機代は返ってきませんでした。1万円以上飛んだ。
香川→愛媛→広島→島根と回りました。四国水族館と宮島水族館に行った。
8/29
トラセのオンラインライブ。トラセはやっぱり現地に行ってこそだと思いました。
8/30
大阪で高校同期と遊んだ。ひらパー行ったけどクソ暑くて午前中で出てしまった。そっからカラオケ行って飯食った。大事にしたい友人ランキング最上位なので大事にします。
9/5
香川に日帰りで行った。うどんはやっぱり美味い。新屋島水族館に行きました。
9/8.9.10
石川福井旅行。のとじま水族館と越前松島水族館に行った。10は17時からバイトだったけどどうしても恐竜博物館に行きたかったので午前中恐竜博物館からのサンダーバードで帰るという強行軍をしました。
9/12
バ先の人と海遊館行く約束してたのに直前ですっぽかされてキレた。代わりに一日アンナチュラルを見て過ごした。多分7年ぶりくらいに連ドラ見たけど石原さとみが変わらなさすぎてびびった。面白かったです。
9/15.16.17.18.19.20.21
北海道旅行。新千歳→小樽→帯広→知床→旭川→札幌→洞爺湖→登別→函館という順で回った。北海道デカすぎたね。帰りは北海道新幹線に乗ってそのまま東京に帰省。おたる水族館と登別マリンパークニクスに行きました。
9/22
免許取ってから初めて運転した。疲れた。夜は鬼頭明里さんのライブに行きました。最後に現地に行ったのが2/22なのでちょうど7ヶ月ぶりの現場でした。声は出せないという制約付きでしたがやっぱり現地に勝るものはない。オンラインライブじゃやっぱりダメだなってよく分かりました。
9/24.25
黒部ダム見に行きました。長野で一泊して翌日は鴨川シーワールドへ。大きい水族館はさすがに凄かったです。
9/27
京都に戻ってきました。海遊館に行った。鬼頭明里さんの大阪公演に行きました。天才。