威風堂々

春から社会人

隙自語定期

明日も定演なのでなんだかぽわぽわしていて勉強のやる気が出ない。繰り返しになるが昨日のは本当にすごかった。明日の公演も当日券出るらしいから時間あったら聞いてほしいな。

 

さて、私は小学校の時は実験クラブに6年間通い(今文系だけど)、テニスを2年間習い(さすがに運動した方がいいのではないかという気持ちになったので)、小学校のクラブ活動では4年生で囲碁・将棋・カード倶楽部(という名のだらけるあれ)、5年生で手芸クラブ(同学年が嫌いな同級生しかいなかったので辛かった)、6年生で卓球クラブ(なかなか夢想して調子に乗った)、中学受験もしたので2年間塾にも通っていた(ここでブクブクに太った)。楽しかったので中学では卓球を部活動で続けることにした(鼻を折られる)。高校受験のために1年間塾にも通った(1年間同級生と一言もしゃべらなかった気がする)。まあ見ての通り我ながら結構節操のない遍歴をたどっている。ただ、音楽に関しては一切触れてこなかったのだ。中学で吹奏楽部に入ろうかとも思ったが男子が他にいなさそうだったのでさすがにやめた。音楽には興味はあったのだが機会がなかった。鍵盤ハーモニカとリコーダーくらい?ほんとに子供の時にバイオリンかピアノかでも習わせてくれてれば人生変わったかもなあって10000回は言ってる。

高校でも音楽やるつもりはなかったのだが新歓公演で一目ぼれしてつい室内楽部に入ってしまった。でまあ楽器を始めたから今の大学オケにいる自分があるわけですけど。いやあ運命って不思議ですね。もし高校入学当初、どうしても勇気が出なくて室内楽部の仮入部に行けなかったら、あるいは中学で頑張って吹部に入っていたら、今頃何をしていたんでしょうね。

まあ何はともあれ今の状況には満足しています。楽器弾けるってやっぱりいいよね。(まあそうはいってもメロディー楽器もやってみたいのでいつかバイオリンはちゃんと触れてみたい)

あの高校がいいなと思って、あの部活に入りたいと思って、すごい偶然ですね。偶然ではないかもしれませんけど。こう考えるとひとつひとつのチャンス、ひとりひとりの友人を大事にしていなきゃいけないですね。そう言えば中学の卒業文集のタイトルが一期一会だった。今頃みんな何をしているのかなあ。来年で二十歳だし、成人式も行けるかわからないけどたまには昔の知り合いにも会いたいですね。高校の人にも会いたいです。まあとりあえずまずこの大学での生活を頑張っていかなきゃいけないね。終わり。