威風堂々

春から社会人

弱い

私は精神的にかなり弱いというのは正直ここ数年でやっと自覚した事なのですが、私はかなり簡単に潰れてしまうみたいです。実家が嫌だ嫌だと言っておきながらやはり親の存在がストッパーになっていた節があります(と言っても今は私が実家にいた頃より環境が悪化しているので既にストッパーにはなりえないように思います)。そういうことで私は大学に入ってから何度か精神的に本当にダメになったら時期がありました。そして今も就活の云々とバイト先の云々でダメな時期に入りかけています。

 

就活。流石にしんどい。これから40年働いていく先を選ぶことですがそう思ってもやる気は出ないし、そもそもこんな人間をとってくれる民間企業なんてないだろうと思ってしまう。というか本当にやりたいことがないです。大学に入ってみて世間というものを知り、お医者さんとかいいなあと思い始めたのもとっくのとうに後の祭りです。再入学という手もありますが私はそこまで人生にやる気がないし能力も足りていませんので考えるだけ無駄というやつです。小中高と将来について考える授業などはありましたが、やはり何も現実感を伴っていない上に、何も分かっていない高校生には土台無理な話でしょう。高校の時の簡単な選択で人生が絞られてくるのしんどすぎるな。

私は独善的な部分があるのにも関わらずどうやら自分のために生きられない人間らしく、他人のためにする行動にしかモチベーションが上がりません。しかも目に見える成果が上がるやつです。だからどうしたって一人で生きていけないし、逆にこの先結婚もできず一人で生きていくことになれば、早々に破綻するのが目に見えます。働くことに対して意味が見いだせないというのは変わらないのですが、支える相手がいればそれはモチベーションになるし、他人のために生きていることになるからです。私は自分の人生というものに今現在頓着していません。なんで生きているのかと言われれば死ねないからです。死にたいとは言いませんが、生きていく意味が見いだせないのに生きていくのは相当な苦痛だし自信がありません。人間の生きる意味なんてのは答えの出ない命題ではありますが、結局はその人それぞれでしょう。その中で私は一人だけではただ生まれ死んでいくだけで生きる意味なんてものはないと思っているので恐らく40年も働けません。だって人生に意味もなければ働く意味もないし。日々生きていくために働くって言っても日々生きていく意味がないし。自分で自分の人生に意味付けが出来ないので、結婚を通じて他者のために生きるという意味付けを求めているのかもしれません。そう考えれば私の異常な結婚願望をまた新たな角度から説明できるような気がしました。

 

バイト。居心地が悪くなっていきます。まず1番仲のいい女の子は日付が変わって明日で辞める。ちなみに何故か私にだけ新しいバイト先を教えてくれたのでこの間冷やかしに行きました。ウケる。

私の好きな子は院に行くらしいです。寂しいな。就活頑張ってたのに急に院に行くと聞きました。別に関係ないと言われればそれまでですが、なんとなく同じタイミングで就職しないというだけで更に距離が離れてしまう気がする。いつ辞めるかは分かりませんが院に行くタイミングで辞めるんじゃないでしょうか。まあそれは私が就職するタイミングということですが。

私が好きな男はそもそも最近週一土曜日にしか入りません。そして私は土曜日に滅多に入らないので会えません。いてもいなくても変わらないようなものです。

私がたまに一緒に帰る男は忙しくなって夏までに辞めるらしいです。話し相手がいなくなります。

去年の10月くらいに入ってきた女の子。はじめは口が悪くて笑えていたのですが、段々不快になってきました。そもそも私は遠慮がないタイプの人間は嫌いなんだ。同族嫌悪か。

同じようなタイプのめちゃくちゃ口の回る怖い女が最近また入ってきました。私はもう怖くてしょうがないです。

去年の9月に重鎮が店内で部門移籍していなくなり、今月の15日で現行1番のベテランが就職で辞めました。私が好きだったのはそういった人たちがいたバイト先であり、1年前くらいのバイト先でした。今の状況はかなり最悪です。バイトをお金を稼ぐ場だと割り切れれば良いのですが、既にそんなことができないレベルにバイト先で人間関係を作ってしまったし、今更それが崩れれば寂しいし悲しいし、平気でバイトを続けられるほど私はメンタルが強くありません。就活が終わったタイミングでバイトだと割り切れるバイトを探して移ろうかと考えています。辞めるか減らすかは分かりませんが少なくとも今の気持ちのままではほとんど入らなくなることはほぼ確実です。最悪半年だけじゃ雇ってくれないんだったら辞めたっきりになるかもしれませんが。好きな子が心残りです。向こうに気がないのも分かっているのですがそれでも悲しいもんは悲しいし割り切れないものは割り切れないです。見てたら悲しくなるというのもあるので見ない方がいいというのはあるのですが。

そんなこんなの話をバイト先で聞いているとそれだけで悲しくなってくるし寂しくなってくるし毎日鬱々としています。

 

そういう話です。オチはありません。関西人がオチを求めるというのは本当です。バイト先にいる某関西人はとりとめない話をすると「それで続きは?」みたいな顔でオチを求めてきます。怖くて話せないです。以上です。

 

Imagination Colors

めちゃくちゃ良かったと言いながらまだ先週のTrySailの感想すら書いていないのですが、先にこちらを書くことをお許しください。

 

上田麗奈さんのライブに行きました。ペンライト禁止、コールはもちろん禁止、着席ということで、さながらコンサートでした。

 

昨日ようやく今回のパンフレットを読んだのですが、今回のライブはチームのスタッフさん側から提案があって、じゃあやってみようという感じで実現したと書いてありました。MCでも仰ってましたが、上田さん本人は歌うのが苦手で自分からはそういうことも言い出さないらしいので今回のライブが実現したのは本当に貴重でした。

 

一曲目は海の駅から始まったんですが、最初は上田さんの表情は強ばっていて、緊張しているのかと思いました。しかし、曲が進み明るい展開になるにつれて笑顔になり、表情も表現の一部になっていました。何より歌うのが苦手と言っていた上田さんが笑顔で歌っているということに最初から感動しました。

 

そしてsleeplandからMC無しで驚異の14曲連続でした。全てに物語があったんだと思いますが、特にティーカップ、aquarium辺りから旋律の糸、毒の手、車庫の少女、そしてインストのようなAnotherを経て、いつか、また、アイオライトへつながっていく流れが強烈でした。

sleepland→fairy taleの明けに→誰もわたしを知らない世界へ というsleepland収録の3曲を経てだんだん明るい曲調になり、花の雨→たより→きみどり はまさに明るさ、前向きさを表現した感じでした。

しかしここでFalling→ティーカップで流れが変わります。ティーカップはどこか狂気的な部分があるのを明るい曲調で覆い隠したような不安定な曲というのが個人的な印象です。これを笑顔で歌っているのは、今までと意味が違って来ます。これは狂気です。ここら辺から怖いという印象すら覚えました。

 

次に来るのがaquarium。この曲は発売当時のインタビューなどを読んでいても感じましたが、本当に苦しそうに歌う曲です。もがいて、苦しんでというのが生歌で聞くと一層際立っていました。ここで表情も苦しそうになります。

 

次の旋律の糸。これは本当に怖かったです。歌詞が狂気的なんです。aquariumは曲調の明るさがありましたが、この曲に関しては曲調が静かなだけに嵐の前の静けさという感じがあります。しかも歌い方が優しいから余計に怖い。後半に向けて一旦圧が強くなるのですが最後はもう一度落ち着いて終わります。

 

そして毒の手。旋律の糸が嵐の前なら毒の手からが嵐です。開幕から高音のストリングスが入ります。このモチーフは曲中で何度か繰り返されますが、このモチーフ自体が激しい狂気を感じさせます。このモチーフの次に始まるのが静かな歌い方なのでギャップがさらに歪さを引き立てます。後半に向けてどんどん盛り上がり、狂気を増していき、最後には歌詞(静かさ)とストリングスのモチーフ(狂気)が重なってごちゃごちゃになっていくのですが、この曲を本当に笑顔で歌っているのが恐怖の頂点でした。毒の手をあんな笑顔で歌えるというのは上田麗奈さんの演技の凄さを改めて感じました。

 

車庫の少女。ここで曲調は落ち着き、お洒落な印象すら与えます。歌詞もそこまで狂気的では無いようにも思えるのですが、旋律の糸、そしてアルバムと同じ流れでもある毒の手の後という位置においてこの曲を見ると狂気の果てにどこかへ行ってしまうという流れが見えてきます。途中のセリフ、「ここじゃないどこかに行くの」、これも上田さんは満面の笑みで自信すら感じさせるほどの声で言い切りました。やはりこの曲も落ち着いた訳ではなく、むしろ狂気が一周まわっただけの歪さがあることがはっきりします。

 

インストのようなAnotherを挟み、いつか、また。ここで狂気は頂点を迎えます。歌詞をそのまま読んだだけでも、夢から覚めないで一緒にいてくれというやばさが伝わってきます。思い通りじゃないものなんてイラナイ。曲の主人公?の歪な精神性が現れています。しかしここから世界が開かれていき、終わりに向けて明るくなっていきます。最後の最後でタイトル回収「いつか、また」。このセトリの中で見てみるとここまで苦しみ、もがき、狂気に囚われて来た主人公がそこから脱するストーリーでしょうか。解釈によっては「いつか、また」という表現には消えてしまうような不安定さも感じます。

 

この次に来るのがアイオライト。この曲で今までの狂気が昇華された感じがしました。きっと救われたんでしょう。そしてあまい夢と明るい曲が続きます。

 

最後にワタシ*ドリでsleeplandからの世界は終わりを告げます。上田麗奈さんは「夢の世界」だと言っていました。「一緒に行ってみる?」

というセリフで終わるのですが、これは間違いなく前向きな表現でしょう。「車庫の少女」を連れ出す表現とも言えます。この流れが夢だとすれば、穏やかな世界が狂気を孕み、克服されるという流れなんでしょうか。

 

マニエールに夢を。この曲はまさしくRefRainの導入となる曲というのが正しいと思います。日常の中でレゾンデートルを求めるような歌です。これが狂気へと繋がっていくというのは頷けます。そしてあなたの好きなメロディ。私の最推し曲でもあり、RefRainを総括する曲です。

https://twitter.com/reinaueda_staff/status/810789452134174720?s=21

このツイートが全てでしょう。この曲でライブ本編が終わるというのもとても綺麗にハマっていて感動しました。普通に歌詞自体いいのでそれだけで楽しめる曲です。超高音のファルセットも聞きどころです。

 

アンコール、リテラチュア→Campanula→Walk on your sideととても綺麗にまとまりました。魔女旅の背景でしかリテラチュアは聞いていませんでしたが、上田麗奈さんの背景を持って聞けば「主人公になれていますか」とかにも特別な意味を感じてきます。最後の2曲はEmpathyのラスト2曲でもあります。終わり良ければ全て良しと言いますがこの2曲で全てを肯定して前に進むという意志を感じました。

 

 

全体的な話ですがあまり曲順がCDからいじられていませんでした。sleepland3曲は2曲目と3曲目が入れ替わったとはいえまとまっていたし、花の雨→たより、aquarium→旋律の糸、毒の手→車庫の少女、アイオライト→あまい夢、Campanula→Walk on your sideとここは全部CDの通りの順番です。それだけCD自体の物語性も強いということでしょう。

そしてなんと言っても全曲ライブでした。推し曲のあなたの好きなメロディがなかなか来なくて干されるんじゃないかと思いながら聞いていましたがまさかの全曲ライブ、満足度がめちゃくちゃ高かったです。配信チケットを買ってアーカイブを見返したいと思います。

最初は感動して泣いてしまうんじゃないかと思って参加しましたが、終わってみれば上田さんの表現力にひたすら引き込まれて、感心しながら(いい表現が見つかりません…)見ていました。底力を見せつけられた感じです。上田麗奈さんの演技力は知っていましたが、生で、しかもキャラソンではなく個人名義の歌という形でここまで感じられるとは思っていませんでした。

 

夏にはアルバムが出るらしいですし今後とも応援していければと思います。改めて最高のライブでした。

 

印象に残ってるライブ

内田真礼クリスマスパーティ(2016)

初めて声優のライブに行ったので印象に残っている。この時はFCがなかったが内容はFCイベントみたいなもんだった。歌唱曲が絵空事(さんかれあOP)、Snow halationゲキテイと馬鹿強いカバーに加えて初パフォーマンスのSmiling Spiral、定番のギミレボもあるという完璧な布陣だった。なおこの時はオタクとも呼べない何かだったのでカバー曲は一曲もわからなかった。今聞いたら全部発狂レベルなのに勿体ないことをしたと思う。

 

内田真礼武道館(2019)

一気に飛んで2019年元旦の内田真礼武道館、これは世界が変わった。今となっては冷めてしまったがこのライブが終わった時は内田真礼のことしか考えられなくなるくらいにはセトリからMCから全てが完璧なライブだった。ダブアンのバンドワゴンは反則。ずっとボロボロ泣いていたのだけ覚えている。youthful beautifulから全てがおかしくなってしまった。あの頃の内田真礼を返して欲しい。多分今同じライブに行っても当時ほど楽しめないと思う。

 

・アニマ大阪(2019)

小倉唯Starry Wish、以上。ライブ単位で見たら1番良かったライブは結構迷うが、曲単位で見た時、1番良かった曲は?と聞かれたら迷いなく小倉唯Starry Wishを挙げる。やっぱりカバーは想定外のところから殴られるからインパクトがあるので。まあこれは2018アニマ横浜で水瀬いのりFuture Strikeやってたのである程度予想ついたし、なんならそれを聞いて大阪のチケットを買った。星屑のインターリュード/夏川椎菜とかを生で聞かない限りは更新されないと思う。あとシクレでうまぴょい拾えたのも地味にでかかったね。

 

アニサマ3日目(2019)

放課後ティータイムを死ぬまでに生で拝めるとは思っていなかったのでマジでひっくり返ってしまった。人生の中で幸せな瞬間をあげたら確実に入ってくると思うくらいにはやばかった。けいおん!のおかげ?せい?で今のオタクな私が存在すると言っても過言ではないのでこれは私の中では伝説になった。放課後ティータイムのところだけで見れば印象に残ってるランキングぶっちぎり1位。ちなみにボロ泣きしてて記憶が曖昧。

 

・プロットポイントファイナル(2019)

夏川椎菜さんの1stライブツアーの千秋楽。パフォーマンスがとても良かったのは他の公演とも同じだが、ダブアンに応えて出てきたところで泣きながら喋ってたので一気に持ってかれてそこからはもらい泣き。それはさておいてもアーティスト夏川椎菜の全てが詰まってるライブだったので、あとからファンになったような人間も本編は円盤を買ってでも見なければいけない。プロットポイントを見ずに夏川椎菜を語るな(過激派)。

 

麻倉ももAgapanthus(2020)

(o・∇・o)の1stライブは行かなかったのでソロライブはこれが初めてだったがとても凄かった。恋愛ソングをコロナの状況に重ねて物語調にセトリを組んでいたのだが、曲の歌い方も引き込まれるような感じだった。麻倉さんはトラセの中だと歌はそこまでかなあと思っていたこともあったがこのライブはそんな印象を全てぶっ飛ばすくらいの力はあったし、2020年に行った数少ないライブの中だと圧倒的にこれが1番良かったと言える。僕だけに見える星、本当に良かった。365×LOVE、本当に良かった。

 

今日のトラセのライブもこれに加えるくらいには良かった。感想は書く気力があったらまた別で書きますが、とりあえず明日も楽しみです。、

自己肯定感

これはどうしても譲れないし軽々しく言う人を許せない類のもので、自己肯定感がどうにかして身につくものだという感覚が私にはありません。

 

何回か書いたこともありますが私は昔は漠然とした自己肯定感を持っていました。自分はすごい人間だと思っていたし、実際に今の自分も社会全体で見たら上位数パーセントのエリートなんじゃないかと思います。それでも私は自己肯定感をいつの間にか失っていたし、取り戻すこともできないままです。

 

きっと自己肯定感の源泉は何かをやり遂げた経験であったり、その結果得られたものであったり、そういうものなんでしょう。頭の中では理解していてもそれが自分も同じだとは限りません。

 

例えば私は一般的に日本で二番目に頭のいいと言われる大学に合格しました。蓋を開けてみれば合格最低点と最高点からして恐らく学部内上位2.3割の成績で入ったんだと思います。その時はやっぱり嬉しかったしやり遂げた感はありました。それでも私は自分がすごい人間だとは思えなかったし、自分のことを好きになることも出来ませんでした。

 

理由はなんとなくは分かっていて、結局は自分がそれしかないと理解しているから肯定できないんだと思います。端的に言えば完璧主義です。確かに私は勉強は人よりできますが、運動は人並みにもできないし、友達も少ない、性格もいい訳では無いし、顔もいい訳では無い。お金持ちでもなければなにか生涯をかけて追いたい夢がある訳でもない。勉強だって人よりはできても世界で1番できる訳では無いし、そもそも大学内ですら単位を落としています。

 

どこかで折り合いをつけなければいけないというのも分かっているのですがそうもいかないのが感情的な話です。結局自分の中にある自分の像は「そこそこ勉強ができるけどそれだけの人間」なわけです。それを自覚したあたりで私の自己肯定感は失われてしまいました。

 

努力をすることで自己肯定感が得られるというのも嘘です。努力をしないで一定以上の結果を得られる人だっているんだからそれと比べたら努力をしないといけない時点で肯定なんてできるもんじゃありません。努力なんて皆して当たり前で、地力の差に対して劣等感を抱くなら自己肯定感なんて得られるはずがない。

 

だから私は○○をしたら自己肯定感が得られるだとか言う人が本当に許せない。確かにあなたはそうだったのかもしれないけれど、世の中にはそうじゃない人もいるしそれで苦しみながら生きている人だっているんだ。こんなことを言ったらTwitterにいるすぐ何にでも噛み付くような人達と同じ理論になってしまう気もするが、これだけは本当に折り合いが付けられない。

 

両親がいなくて悲しんできた人間がいたとして、「両親がいなくても幸せになれる」なんて話を聞いたらどう感じるか。幸せになるように向かう人間もいるだろうが、大抵の人間にとっては無責任な戯言にしか聞こえないだろう。私もそれだ。自己肯定感なんてものは存在しなくて、とっくのとうに自己肯定感を得られると言われるようなことは試している、それでも身につかなかったのに、脳天気に「こうすれば自己肯定感が身につく」なんて言われてみれば腹くらい立つ。

 

私は多分この先も自己肯定感は身につかない。もし結婚してある程度の年収を得て、奥さんと子供に囲まれて、なんて状況を得れば幸せにはなれるだろうしそれで満足はする。でも自己肯定感だけは手に入れられる気はしない。自分で言うのもなんだが、私は自分に厳しい人間なので、何かを手に入れてもきっと粗探しで足りないものを見つけてしまう。そして自己肯定感なんてものは一生手に入らない。自分のことを好きにもなれない。だから自己肯定感を得た人は羨ましいし、もしそれを押し付けようとしてくるならば善意であろうと憎い。

 

これはただの掃き溜めだし見なかったことにしてもらっていいけれどこれは私の心に根を張った一番の問題だし、なんなら一番の地雷だということを付き合いのある人間には多少は理解しておいて欲しいなと思います。こんなんだから私はとても生き辛い。

 

 

 

ちなみにおまけのように書きますが、私は劣等感だけで生きているような人間なので他人のことは結構簡単に肯定します。他が全部だめだとしてもすごいと思うところは尊敬できるし、それだけでその人のことを好きになれます。そういう意味でこんなめんどくさい人間と付き合ってくれる人ってだけで私はその人のことが好きです。

友達

私は友達が少ない方ですが、友達はたくさんいて欲しい派です。ある程度仲良くなったと思ったら結構固執するし、時間とか距離で縁が切れたらやっぱり寂しいと思います。

 

関係あるようでない話なんですが、SNS爆破癖がある人っていますよね。私の周りにも何人かいるのですが、そういう人はやっぱり人間関係が突然めんどくさくなるんでしょうか。そうだとしたら私にもその気持ちは結構分かります。人間の悩みって多分半分くらいが人間関係の悩みだと思うんですよね。だったらその人間関係をSNS爆破して一旦リセットしようと思うのもまあ理解の範疇です。それで落ち着いたら新しくアカウントを作って今でも繋がりたいと思う前繋がってた人を迎えに行ったり、新しいコミュニティに入ったりするのでしょう。理解はできるけど私は基本やりません。オケを辞めた時にさすがに煩わしくて1回LINEのアカウントを作り直しているので全くとは言いませんが、それ以外ではTwitterのアカウントも本垢はもうすぐ6年になりますし、私のSNSはそれだけなので以上です。LINEは現実に繋がるSNSなので現実の人間関係の変化で消すというのは分かります。ていうか私がそうなので。ただTwitterは使い方にもよりますがネットの関係って割り切ってるところがあるのでここに関しては爆破しても何かあるのかなあって思います。

 

まあ別にSNS爆破癖はいいです。良いとも悪いとも思わないしそういう人がいるというだけの話なんですが、実際に人間関係をぶち壊すという人間が世の中にはいるらしい。壊すと言っても連絡を断つというだけですが。

 

ここで冒頭の話に戻るのですが私も含め普通の人はかなり仲良くなった人だったら例えば距離が離れても多少連絡したりするものじゃないでしょうか。それかたまに近くに寄った時に会いに行くなどです。でも私が今結構仲良いバイト先の人はそういうことがないらしく、所属コミュニティを抜けた段階でそこの関係は精算するタイプらしいです。その人はバイトを辞めようとしているわけですが、バイトを辞めたらもう今の同僚誰とも会わないと思うって言ってました。まあ所詮バイト仲間だけの関係だと言われればそうですが、それでも月一くらいで遊んでいた仲ですしちょっと寂しいように思います。

それで今まで生きてきたんだからある意味凄いなと思います。これに関しては私の理解を超えています。世の中には難しい人間がいるんだなあと思った次第です。

酔った

バイトしてたらいつも酒を買って帰る同僚が昨日も酒を買って帰りました。そこで私は思いました。自分もたまには飲んでみようと。ちなみに私は別にそこまでお酒は好きではありません。

 

今回登場していただくのはこちら

 

 

 

 

全部9%です。現代社会の闇と名高いスト缶をはじめ、フォーナインも、もう1つのも初めて飲みました。

 

まずバイトの帰り道に1本目を開ける。今まで9%の酎ハイを飲むとアルコール感が強くて飲みきったことがなかったのですが久しぶりに飲んだらいけるようになってました。もっと強い酒を飲んでいたからかもしれません。この時点ではまだなんともありません。少なくとも9%350ミリでは余裕なことが分かりました。

 

帰宅して2本目。ここで冷凍枝豆を取り出しました。700ミリで酔ってる感覚が出てきました。私はちゃんと酔った経験がなかったので何が正解か分かりませんが、視界がぼやける感じですかね。揺れるのとは違います。枝豆無くなったので2本目を飲みきったとこで買い物に出ました。一応この時点でも真っ直ぐに歩けるし、買い物ができる程度には大丈夫でした。でも買う予定ではなかったトンカツを見かけてカツ丼作ろうと即決で買ってしまったのは判断力が鈍っていたと思います。あと別に面白くもないのに笑ったりする点では酔っ払いだった。スーパーからの帰り道で1人で笑っていました。怖い。

おつまみに冷凍小籠包を買って3本目、1リットルを超えてさすがに普通ではいられません。立ってられるし、歩けるし、シャワー浴びなきゃという意識もある、実際にシャワーも浴びました。けど今すぐにでも寝てしまいそうだったし頭が物理的に安定しなくてずっと揺れていました。シャワー浴び終わったら髪乾かしたかも思い出せないまま直ぐに寝たようです。ただアラームはちゃんとセットしてたし最後の記憶が無いだけで意外と意識ははっきりしてたのかもしれません。

 

ここまで酔っ払ったのは初めてでした。バイト前に夕ご飯を食べたきりでその空腹のまま酒を入れたのもあったかもしれませんが思ってたよりはすぐに限界が来た感じがあります。ただ強い酒を飲めば存外すぐに酔えるのは分かったのでたまにやろうかと思います。4本目入れたら意識飛んでたんだろうか。



2020年振り返り

1月

何の変哲もない1月でした。1/13の石原夏織大阪でイベ始めして、1週間後は天華百剣、リリカルライブ、はいふり舞台挨拶と今年もたくさんイベントに行くと思っていました。

 

2月

雲行きが怪しくなる。まあそんな中でもリスアニ、沼倉愛美ファイナルは行けて良かったです。今思えばあの時は普通にマスク外して声も出してましたが、あそこでコロナ一人いたらクラスターどころじゃなかったですよね。沼倉愛美ファイナルは最前なのもあってめちゃくちゃ楽しかったです。実質コロナ前ラストライブがあれで良かったです。

2回後期の試験がありましたが無事刑法と憲法を落としました。クソが。

 

3月

2月末~3月末までイベント続きでずっと帰省しようと思っていましたが中止ばっかりで結局虚無の帰省になりました。予定より早めに3/15に京都に戻りました。

プリキュアを何個か見返しました。当時と感じ方が違う作品も結構ありました。dアニメストアに大量追加されたので是非見てください。

バイトで休み希望にしてたとこにシフト入れられてそれを指摘したらチーフに逆ギレされた事件がありました。

 

4月

頭に金沢に1泊2日で旅行行きました。当時は出かけるやつは馬鹿みたいな感じの風潮でしたが、桜の季節の金沢は普通にたくさん人がいました。あれでも例年よりは少ないんだろうなと思うと恐ろしい。ということで私もこっそりと旅行しました。

大学がGWまで始まらないということで思わぬ春休みの延長をもらいました。元々やるつもりではありましたがシャニマスのPカップを走りやすくなって助かりました。福丸小糸4位はもはや過去の栄光ですがあれは本当に頑張りました。回線強くなったのでまたやりたい気持ちと、二度とあの苦行をやりたくない気持ちが両方あります。それ以前にシャニマスは実質引退状態ですが。

 

5月

今年の最大の楽しみと言っても過言ではなかったシャニ2ndが中止になりました。全通予定だった小倉唯ツアーも中止になりました。この時期がオタクとして1番鬱になってました。

大学が始まりましたが全面オンラインで相当楽でした。一生オンラインでいい。というか2回生からオンラインだったら絶対落単してなかったんだが。

 

6月

特に何もなし。相変わらずイベントは中止祭りだし、一生バイトしてました。

 

7月

21歳になりました。21からはもう歳をとることに対してワクワクより恐怖が勝ってきました。歳をとりたくない。こうやってすぐ30になるんだと思うとめちゃくちゃ怖いです。

 

8月

3回前期の試験がありましたが、大学入って初めてフル単しました。オンラインは神。

GoToも始まり、沖縄に行くつもりでしたが、美ら海水族館が一生休館してるのでピーチの航空券をドブに捨てて(1万円)、中国四国4県旅行に切り替えました。お盆明けだったのもありますがこの時期はまだ人が少なかった感じがありますね。

 

9月

めっちゃ旅行しました。多分1/3くらいしか京都にいなかった。香川はやっぱりうどんが美味しいし軽率に食べに行きたいですね。香川石川福井ではそこまで感じませんでしたが、4連休を含んでいたのもあって北海道は人手がかなりありました。4連休2日目の函館山は本当に地獄としか言いようがありませんでした。ソーシャルディスタンスとは。

オタクイベントが帰ってきました。ちょうど8ヶ月ぶりのイベントは鬼頭明里さんのツアー初日でした。めっちゃ楽しかった。やっぱりオタクイベントは楽しいなあ。

 

10月

大学が始まりました。ゼミは対面に戻りましたが他は相変わらずオンライン。楽。

オタクイベントも行きました。あとは和歌山に日帰りで2回行きました。高野山はかなりのガッカリスポットだったのでもう行かないと思います。

 

11月

今月もオタクイベントに行きました。麻倉ももさんのライブめちゃくちゃ良かった。正直今年のベストイベントって感じ。

あとは後半で中国九州旅行をしました。GoToトラベル助かる。

 

12月

沖縄の後中1日(バイト)で北海道に行くとかいう限界ムーブをかました。だんだん普段の生活が戻ってきて助かる。今は三重に向かっております。